履歴書 ( 200 8年 4 月 7 日現在)



氏名:阿岸鉄三(あぎしてつぞう)



生年月日: 1934 年 7 月 28 日



現職: 大分大学医学部客員教授

 

〒 194-0215 東京都町田市小山ヶ丘1-3-8

 

Tel: 042-798-1121   Ex: 3022

 

Fax: 042-798-1122

 

E-mail: info@tetsuzo-agishi.com

     

 

Tetsuzo Agishi, MD,PhD

 

Director, Blood Purification Center

 

Fureai Machida Hospital

 

Emeritus Professor, Tokyo Womens' Medical University

 

Visiting Professor, Toin Yokohama University

 

1-3-8 Oyamagaoka, Machida, Tokyo 194-0215, Japan

 

 

     

最終学歴:北海道大学医学部医学科大学院  1964 年 3 月 31 日修了



職歴



1960 年 4 月 -1964 年 3 月 北海道大学医学部第一外科研究員



1964 年 4 月 -1968 年 3 月 北海道大学医学部第一外科副手



1965 年 3 月 -1967 年 3 月 米国アトランタ市エモリー大学外科研究員



1968 年 6 月 -1974 年 4 月 神戸大学医学部泌尿器科講師



1972 年 7 月 -1974 年 4 月 米国クリーブランド市クリーブランド



クリニック人工内臓部門特別研究員



1974 年 5 月 -1979 年 3 月 東京女子医科大学



人工腎センター外科助教授



1979 年 4 月 -1981 年 4 月 東京女子医科大学



腎臓病総合医療センター外科助教授



1981 年 5 月 -2000 年 3 月 東京女子医科大学



腎臓病総合医療センター外科教授



1997 年 4 月 -2000 年 3 月 東京女子医科大学



腎臓病総合医療センター所長



2000 年 4 月 -  東京女子医科大学名誉教授



2000 年 6 月 -2008 年 3 月  板橋中央総合病院

 

血液浄化療法センター所長



2006 年 4 月−    桐蔭横浜大学医用工学部客員教授

 

2011 年11 月-     大分大学医学部客員教授



主な所属学会

国際人工臓器学会(元理事)・世界アフェレシス連合(元理事長)・日本代替相補伝統医療連合会議(理事・理事長代行・機関誌編集委員長)・

日本アフェレシス学会(前理事長)・日本人工臓器学会(元理事・名誉会長)・日本医工学治療学会(元理事長・名誉会長)・日本透析医学会(元理事・名誉会員)・日本血液代替物学会(元理事・監事)・日本統合医療

 

学会(理事)



 

公職歴



1984 年 10 月 社会保険・国民健康保険診療報酬特別審査委員



1990 年 3 月  医療機器技術開発調査委員会委員 通商産業省



1993 年 6 月 専門家会議(高度先進医療)委員 厚生労働省



1999 年 10 月 保険医療材料専門組織委員    厚生労働省



2001 年 8 月  財団法人健康管理事業団監事



2004 年 2 月  独立行政法人科学技術振興機構



科学技術振興調整費審査部会メンバー



 

追記:



「何年何月にどこそこの職についた」といったような世間的な形式にのっとった経歴の羅列は,まことに味気なくつまらないものです。行間の文字になっていない経歴の方がずっと人間味があって面白いと思います。そこで,自分の言葉で行間を埋めることにしました。

普通に大学医学部を卒業してからほぼ40年間は,現代的な医師をしていました。ちょっと人と変わっていたことといえば,当時の日本の医師の身の置き方としては、自分の出身大学の科目別の医局に所属して,教授を頂点とするヒエラルキーに組み込まれ修練を受けるのが一般的だったのですが,後になって結果的にみると、途中から自分で医局とは関係なしに身の振り方を決めたことと,現代科学的医療の最先端と考えられていた人工臓器の研究開発をずっと続けていたということでしょうか。ですから,私の経歴の中には多くの外科医がしているようななんとかの手術を何百例とか,何千例こなしたというようなことは全くありません。

さて,医師としての人生の最盛期を終わりかけたころに、気功に出会ってからこの10年間に興味の的、したがって進路もまったく変わってしまいました。それまでの医学の教科書やまともとされる論文には書かれていないことがこの世の中に存在することに気が付いたのです。両手を他人の体にかざすと,肉体的にも精神的にも,時には霊魂的にも反応が起こることを自分で明らかに認識するようになったからです。これは現代科学のパラダイムにおいては理解できないこと・説明できないこと,すなわち非科学的なことです。と気が付いてみれば,この世の中には非科学的なことがたくさんあります。というよりは,科学的なことより非科学的なこと(事象)の方がはるかに多いと気がつくにいたったのです。それは,医学の領域においても同じことでした。非科学的医療で,世の中に受け入れられているものがたくさんあるのです。

医療としての治療価値がなければ、存続し得ないと考えるのが普通ですから,何らかの価値が認められて続けてきたに違いありません。

経歴の中で,私の最近の立場は,科学的医療と非科学的医療と併存させる考え方を確立させることに努力することです。それが,医療の効果としてQOL(quality of life)を価値あるものと認め,あるいは全人的医療,最近では統合医療といわれているものの本質を真に理解することであると考えています。しかしこの考え方は,統合医療に関係する学会の中でも認められているわけではなく,私個人の考え方です。

多くの人には認められていない自分の考えを尊重する立場というのは,極めて楽しいものです。誰も理解してくれないから,何をいっても誰も異論も唱えない。唯我独尊の世界です。とはいいなが、ちょっと、寂しい辛い立場でもあります。ある学会の懇親会で隣の席に座ったオーストラリアから来た研究者にこのことを話したら、みんなが同じ意見を持つなら学会なんか要らない、違う意見を述べる人がいるから学会の存在価値があるのでしょうといわれました。その通り。この言葉に勇気付けられて進みます。

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